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〜日本が誇る技術と素材を世界へPR〜

日本と世界を繋ぐ国交事業を継続的に行っています

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グレース・ケリーのロイヤルウェディングとその美しさは世界を魅了し現在においても「世紀のウェディング」として語り継がれています。

ウェディングプロデュースをはじめ、特殊衣装の製作、世界の婚礼文化の研究を行っているPrincess Room, Ltd.は、

日本・モナコ友好10周年記念「グレース・ケリー展」の企画協力企業として参画。

展覧会後も続く日本とモナコの永遠なる友好の証として

再現不可能とされてきた

グレースケリーの世紀のロイヤルウェディングドレス 再現プロジェクトの制作総指揮者に抜擢されました。

情報の枯渇、素材の問題などにより一時は不可能とされたウェディングドレスでしたが

約30人にものぼる日本でもトップレベルの精鋭・制作関係者の夢と情熱により再現が実現。

その高い再現性と技術力を認められ制作したドレスは現在はモナコ大公宮殿に永久保存されています。

| Story of Production |

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ドレスの献呈がご縁を結び

現在もモナコと瀬戸内の交流事業を継続しています

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| グレースケリー展東京凱旋展特別展示&トークショー | 2017年5月10日~21日

|「 リッツ・カールトン・大阪【グレース・ケリーグランドウェディングフェア】| 2017年4月16日

|ジェイアール名古屋タカシマヤ特別展示| 2017年4月12日〜4月25日

|グレースケリー展岡山天満屋スペシャルトークショーにゲスト出演| 2017年4月4日

|グレースケリー展岡山開催記念<グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札>| 2017年3月27日

|グレースケリー展岡山天満屋特別展示| 2017年3月22日~4月9日

 

THE RITZ-CARLTON OOSAKA特別展示|  2017年2月22日〜3月6日

『日本・モナコ友好10周年記念』 グレース・ケリー展in 大阪〜モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス〜公式レセプションParty開催 | 2017年2月22日

| グレースケリー展大阪特別展示・朝日放送朝のニュースで放映!|

2017年2月22日

朝のニュースで、阪急梅田で開催したグレースケリー展とともに今回特別に製作したドレスをご紹介されました。

| 正仁親王同妃両殿下(常陸宮両殿下)ご拝謁 |

2016年11月30日

帝国ホテルで行われた日本・ベルギー友好125周年記念、ベルギー協会総会にて特別展示されました。

会には日本・ベルギー協会名誉総裁をおつとめになられる正仁親王同妃両殿下(常陸宮両殿下)がお出ましになられ、ドレスをご覧いただきました。

パトリック メドサン駐日モナコ大使、モナコ名誉日本総領事共催

【日本・モナコ外交関係樹立10周年記念レセプションParty】

|『日本・モナコ友好10周年記念』 グレース・ケリー展

横浜展〜モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス〜公式レセプションParty | 2016年11月24日 

 

 

 

| グレースケリー展横浜会特別展示 | 2016年11月19日~12月1日

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− 不可能とされたドレスの再現 −

 

ドレス製作に必要な情報の枯渇、素材の入手など、一般的には不可能と思われるような状況からから制作は始まりましたが、関係者の尽力により、本物のドレスを保管している、ペンシルバニア州のフィラデルフィア現地関係者の全面協力による貴重な資料の提供や、世界最高峰の本物と同じベルギーのアンティークレースを入手するため、ベルギー現地であっても一般では購入できない貴重なアンティークの逸品を、日本の古典レースの第一人者である飯野美智子氏のご協力のもと、本物と同じ貴重なアンティークレースを使用して制作が実現しました。

 

世界一美しい花嫁が纏った永遠のエレガンスの象徴である「世紀のドレス」の再現は、 日本の技術を駆使した奇跡のドレスといえ、このドレスの再現は、女性達の憧れ、夢の実現であり、日本とモナコの永久の友好の象徴です。

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公妃の冠

 

大きな「ポワン・ド・ローズ」のアンティークレースを中心に小さなモチーフを組み合わせ、後にはデュセスレース(公妃)をあしらいました。

 

更に、パールで作った葉や手作りの粘土でひとつずつ作った花で飾り、当時そのままの髪飾りとなっています。

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全体はボビンレースで作った「ブラッセル・レース」で覆われて、ところどころに針1本で作られたニードル・ポイント・レースの「ポワン・ド・ローズ」がアプリケされています。

ブラウスの前と袖口にはレースのくるみボタンで仕上げられています。

レースにはパールがポイントとしてあしらわれモチーフを一層引き立てています。

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トレーン

 

「ポワン・ド・ローズ」の中でも繊細で大変華やかなデザインのアンティークレースをふんだんに使い、更にニードル・ポイント・

レースのモチーフをアプリケして豪華さを出しています。

聖書カバー

 

当時公妃が持っていた聖書カバーを再現いたしました。

ドレスと同じシルクタフタを使い、十字架をパールで、そしてレースはアンティークレースを使ってアプリケしてあります。

ドレスと同じレースを使うことでウエディングの時の為の特別な聖書カバーとなっております。

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| About ANTIQUE LACE |

ニードル・ポイントレースとは、一針一針縫い針で、かがり目を作っていき、レースに仕上げる技法です。その当時、貴族たちは、二百人から四百人と言われたレース職人を雇い、レース作りをさせていました。

 

今回のドレスに使用されるポワンド・ローズは、ニードル・ポイントレースの一種であり、イタリアで生まれ、フランスそしてベルギーへ広がっていきました。

ベルギーにて、最高峰の技術に到達したレースです。

 

ポワンド・ローズとポワンド・ガーズは、同じ種類のレースですが、大きなバラに複数の花弁が付いているものをポワンド・ローズといい、複数の花弁が付いていないものをポワンド・ガーズといいます。

 

マリーアントワネットがバラを好んだところから、貴婦人に使われるレースは、

ポワンド・ローズが主流になりました。

 

ボビン・レースとは、ベルギーのブリュッセルで発展をしたレースです。

ニードル・ポイントレースよりも、100年後に、作り出されたレースで、それまでは、

膨大な時間がかかっていたレース作りが、はるかに早く完成できるようになりました。

すべて針一本で作るニードル・ポイントレースと比べ、ボビンという道具を使ったものを組み合わせることが特徴です。

 

最も上質で王公貴族のみに許されたミックスレースは、ブラッセルデュセス(公妃のレース)にニードルポイントレースの花や葉をふんだんにあしらったレースです。ニードル・ポイントレースと、ボビン・レースを組み合わしてデザインをされています。

 

今回は、このミックスレースになるように、ボビンレース部分にニードルポイントレースのローズや葉などをアプリケ技法で表現しています。

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Produced by Princess Room, Ltd.

 

Executive producer | Asako Kimura  | Princess Room, Ltd. CEO

 

Supervision of the antique lace and Production cooperation | Michiko Iino­

The president of the lace academy "­Ancienne­" & The researcher of the antique lace­

Production cooperation  | The lace academy "­Ancienne­"

 

Production Secretary | Kazuki Hoshi

 

Earring's Pearl cooperation  | HORII, Ltd.   SUKUMO PEARL

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